ロジバン

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ロジバンとは

1950年代、合理的で中立的な意思疎通を目指す言語学者・プログラミング学者・論理学者などによる言語開発が始まりました。 その中、1987年、ロジバン(lojban)が発表されました。

ロジバンの音はなるべく多くの人にとって易しくあるように工夫されています。 例えば連続子音に不慣れな話者があまり不公平とならないように配慮されています。

特殊文字がありません。 ロジバンは一般のどのコンピュータ・キーボードからも入力できます。

地球上で最も多く話されている6つの言語 ― 中国語、スペイン語、英語、ヒンディー語、ロシア語、アラビア語 ― から採取した単語をコンピュータで融合することでロジバンの約1300の基本単語が生まれました。 さらにこれらを組み合わせて新しい単語を造れます。 同音異義語が発生しないようにも工夫されています。

気持や態度を簡単に表すための特別な言葉が揃っています。 これらを組み合わせて複雑な心情を表すこともできます。

自然言語と比べてロジバンの文法はとても規則的です。 構文はコンピュータが認識できるほどに非曖昧です。 そしてこれは意図的な曖昧表現を不可能にするものではありません。 文意を敢えて曖昧にすることは可能です。


【例文】

klama

klama pu
来た(過去)

klama ba
来る(未来)

klama ba za
やがて来る

do klama ba za
あなたは、やがて来る

do mi klama ba za
あなたは、わたしのもとへ、やがて来る

do mi klama ba za ui
あなたは、わたしのもとへ、やがて来る (嬉!)


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